2008年3月の記事一覧

100周年の式典に向けて、
先輩方からお借りした、懐かしい、また貴重な写真を少しづつご紹介していきます。

今回は、優勝シリーズ第三弾。
昭和63年の優勝の四年後、平成4年(1992年)10月11日(日)、三連覇を狙っていた筑波大学を破り、全日本で11回目の優勝となった直後の一枚をご紹介します。
故中倉師範、故高木部長、津村部長(当時監督)、北原監督(当時2年)の4名がそろった写真です。

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前列左から中尾先輩(63年卒・当時コーチ)、川村先輩(52年卒・当時コーチ)、
轟木先輩(48年卒・当時助監督)、故中倉師範、故高木部長、浅田先輩(1年)、
北原監督(2年)
後列左から井上先輩(3年)、山口先輩(4年・主務)、深川先輩(2年)、
馬渡先輩(3年)、白石先輩(4年)、山下先輩(3年)、津村部長(当時監督)、
北原先輩(4年・主将)、尾原先輩(4年・副主将)

故中倉師範と故高木部長(当時、中央大学総長)の笑顔が印象的です。
奇しくも中倉師範は平成12年2月9日に、高木部長は翌10日に、急逝されました。

(昨年開催された、故中倉清師範の7年祭追悼稽古会並びに偲ぶ会の様子はこちら)

なお、林信雄先輩(40年卒)と土田剛規先輩(53年卒)が故中倉師範の思い出を、萬歳憲重先輩(44年卒)が故高木部長の思い出を、記念誌の原稿に綴ってくださいました。記念誌で発表させていただきますので、どうぞお楽しみに。
また、故中倉師範や故高木部長との思い出をお持ちの先輩で、記念誌に文章をお寄せいただける先輩がいらっしゃたら、ぜひ、ご連絡ください。

なお、このページを制作するにあたり、山下忠典先輩(平成6年卒)にご協力いただきました。山下先輩はまた、この時の優勝について、記念誌の原稿で綴ってくださいました。こちらもどうぞお楽しみに。

100周年の式典に向けて、
先輩方からお借りした、懐かしい、また貴重な写真を少しづつご紹介していきます。

今回は、九鬼温臣先輩(昭和49年卒)よりご提供いただいた同期の写真です。
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左から当時3年生だった山本重樹先輩、村山良秀先輩、横川博先輩、
九鬼温臣先輩、加藤尚二先輩、納屋智巳先輩、そして津村部長(現在)。
今から36年前の昭和47年(1972年)のこと、場所は、福井駅前。
季節は、夏のようですね。

このような写真を記念誌に掲載すべく、また同期のページを制作すべく
写真や原稿を募集しております。是非、ご連絡ください。お待ちしております。

なお、このページを制作するにあたり、生地先輩(昭和52年卒)と佐村先輩(平成5年卒)にご協力いただきました。ありがとうございます。

100周年の式典に向けて、現在【記念誌】を制作中です。

このHPでご紹介する写真は【記念誌】に掲載されるものの一部に過ぎません。

また「同期のページ」というものがあり、同期の皆さんの写真と文章で構成されます。
このHPを読んで、ひとりでも多くの先輩から「同期のページ」用の写真や文章をご提供いただけますよう、願っております。

「同期のページ」用の写真や文章に関してのお問い合わせはこちらまで

「同期のページ」の文章の一例として、平成6年卒の井上圭二先輩が書いてくださったものを紹介します。井上先輩は愛媛の新田高校出身で、平成2年卒の井上隆二先輩の弟。この原稿は一昨年の10月に書いてくださいました。この爆笑原稿を記念誌発行まで保留しておくのはあまりにも惜しく、全文を紹介させていただきます。

なお【記念誌】にはこのような名文・迷文・珍文(おっと失礼)が沢山掲載されます。

先輩方にお願いしております寄附金(一口2万円)にご協力いただけると、11月1日の式典は無料でご参加いただけ、また【記念誌】も贈呈いたしますので、まだ寄附金にご協力いただいていない先輩は、是非、ご協力ください。

寄附金の振込先・振込用紙の送付依頼、その他、お問い合わせはこちらまで

なお「同期のページ」の文章量は年代によって違いますので、井上先輩を基準にしていただく必要はございません。短文でも大歓迎ですので、是非、お寄せください

__________________________________

 4年間を振り返る(平成6年卒 井上圭二) 

 大人への一歩手前、4年間という貴重な時間を過ごした我が剣道部が、今回大きな節目を迎えた。軽い気持ちで執筆依頼を受けた私ではあるが、いざ書こうとすると同期生の顔が次々と現れ、好き勝手なことを言っている。しかし、正直なところ、一人一人の行動を記憶しているわけではないので、そこは適当にかい摘んで紹介できればと思っている。大げさな表現も多々あると思うが、お許しをいただきたい。

 さて、何から書こうかといきなり悩んでいるが、とりあえず、剣道の都合、頭脳の都合など様々な都合が重なり合って、平成2年春、我々同期生は、たまたま18名で形成された。そして、同期生を兄弟に例えたとき、長男である主将は、インターハイを制し鼻息荒く参上した山下忠典であり、大学タイトルをも総なめにした、あの京都の名店「ふみ坊」の三男である。
 当然、彼は中大の看板であり、同期生の我々にとっても誇りであるが、

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