元気だそうです。
たまたまこの日は3人だったようですが
左から
古谷 祐貴(市立沼田)
中山 曜脩(桐蔭)
吉田 亮太朗(佐野日大)
変わらず、元気でいるようです。良かった。
古谷クンってほら、ちゃんと自炊してるっていう例の
私にも是非、差し入れをお願いします。
二段になった大きなチーズハンバーグが第一希望です。
なお【和】については
剣道部のホームページをご覧ください。
元気だそうです。
たまたまこの日は3人だったようですが
左から
古谷 祐貴(市立沼田)
中山 曜脩(桐蔭)
吉田 亮太朗(佐野日大)
変わらず、元気でいるようです。良かった。
古谷クンってほら、ちゃんと自炊してるっていう例の
私にも是非、差し入れをお願いします。
二段になった大きなチーズハンバーグが第一希望です。
なお【和】については
剣道部のホームページをご覧ください。
1月9日(土)に開催された大阪府予選を突破され、H24卒高優司先輩(五段/パナソニック)が3月14日に長野で開催される全日本選手権への出場資格を得られました。剣道部OBでは第一号となりました。おめでとうございます。
写真は2019年9月21日の全日本実業団にて
【大阪府代表】(敬称略)
高優司(H24卒/上宮)初出場
村上雷多(桐蔭学園→筑波大)2回目/2018年の本大会で優秀選手
日下達基(西大寺→法政大)初出場
村上先輩は高先輩と同期、日下先輩は高先輩と同じくパナソニック勤務なので、中大OBにもなじみの深い代表メンバーとなりました。
なお、大阪府の予選会には他にも中大OBや学生が参加していました。全員を応援していたので残念な気持ちもありますし、諸般の事情で予選会に参加できなかったOBも無念でしょう。これからの試合でのご活躍を楽しみにしています。
全日本剣道連盟のホームページで、3月14日の全日本選手権の出場選手が紹介されています(順次追記されます)。中大OBと中大生がひとりでも多く出場されますように。
個人的には、藤岡弘径先輩(国士舘/福岡県)との再戦を楽しみにしています。舞州アリーナが沸いたあの試合から、もう5年も経ったんだね。
しつこく書いておくと、実現しそうな気がする!
そして日下くん!
昨年の都道府県対抗が中止になってしまい、出場できなくて残念だったから、今回の朗報は嬉しかったです。選手権は遠くから応援しますけど、実業団の試合や高知で再会できる日が早く来るように、そして、学生の法中戦が再開されますように、祈っています。
いきなり番外編っていわれても・・・?!
説明します。前述の通り、部長の年賀挨拶は今回で10回目でしたが、僭越ながら初めてリクエストをさせていただきました。
潮部長! 大変失礼ですが
私の知る中大剣道部は、逆境にこそ強く、転んでもただでは起きないメンバーばかりです。こういう時期だからこそ、中大らしいエピソードをいただけませんか。
しばらく返信がなかったので『・・・外したかもしれない』としょんぼりしていましたが、その頃、部長は沢山のエピソードを一生懸命まとめてくださっていました。ということで
年賀挨拶 -番外編-
激動の2020年、剣道部で何が起こっていたか。
中央大学剣道部
部長 潮 清孝
リクエストをいただきまして、剣友会の諸先輩方に、コロナ禍における学生たちの新たな挑戦(?)などを少しご紹介いたします。
Episode 1 南平寮に ウクレレ演奏隊♪ 誕生
写真は、寮で練習に励む山崎将治(3年/帝京第五)(・・・って稽古着に袴?!)
緊急事態宣言中は、学内に立ち入ることが一切許されず、オンラインで自宅トレーニングなどの様子を共有したり、定期的にWebミーティングを行ったり、という状況が続きました。そんな中、木製の何かを握りしめ、画面に登場する部員たちがちらほら。竹刀とは明らかに違う色と形。しばらくすると、空気を切り裂く素振りの音とは異なる、心和らぐ豊かなサウンドが聞こえてきました。目を凝らしてみてみると、それは小さなギターのような...そう、ウクレレでした。いつしかWebミーティングの締めは、学生たちがウクレレの演奏で盛り上げてくれることが恒例となり
ミーティング終盤には、スタッフも学生もみんなソワソワ。選曲も、学生は心得たもので、長渕剛(トンボ)やウルフルズ(バンザイ)など。
本当はNiziUとかBTSとか、今流行りの曲を弾きたかっただろうに、我々おじさんたちでも知っている曲を頑張って練習してくれたのですね...(涙)。間をとって、次回はLiSAの紅蓮華でお願いします(嘘です)。
<参考>
長渕剛(トンボ/1988年)をYouTubeで聴く場合はこちら
ウルフルズ(バンザイ ~好きでよかった~/1996年)をYouTubeで聴く場合はこちら
Episode 2 料理
写真は、古谷祐貴(4年/市立沼田)宅の『うちのごはん』
特に一人暮らしの学生たちは、オンライン授業の影響もあり、必然的に自炊する機会が多くなったようです。四年生の男子も、寮の分散施策の一環で、例年より早めに一人暮らしを始めました。この通り、剣道で鍛えた瞬発力と豊かな発想で、毎日素敵な料理を作り、帰省の際にはご家族にも振る舞っているようです。コロナが落ち着いたら、ぜひ道場にも差入れを期待しています(半分冗談です)。
写真は、中野佳央里(4年/中村学園)『Merry Christmasの食卓』
Episode 3 新入部員は16名
今期は、2年生を含む16名が新たに入部してくれました(男子12名、女子4名)。入学早々のオンライン授業で大変な中、北原監督の熱血指導のもと、明るく元気に稽古に取り組んでいます。四月にオンラインで実施した勧誘活動(プロモーションビデオ)の効果も絶大だったようです(今年も新作期待しています)。
Episode 4 真夏に面マスク・マウスガードの自主練
自粛期間が終わり、活動再開(6月27日~)して迎えた8月(例年であれば寮は解散)の自主練に、毎回、一年生が大勢参加していたので、「帰省しないの?」と聞くと、「寮が楽しいっす!」との答え。新型コロナ感染予防に伴う諸般の事情で帰省できない事情があったとはいえ、今日日(きょうび)エアコンのない真夏の道場で、慣れない面マスク・マウスガードを着けて一緒に稽古したのは、昨年一番の思い出です。
写真は、寮で笑顔はじける小川夢希也 (1年/敬徳)
他にも、2020年に熱中したものは、という質問に、『ジョギング』『筋トレ』『ファスティング』(免疫力低下に気を付けてね...)、さらには『勉強』(!!!)といった回答がありました。このような状況において、毎日工夫しながら、日々できることを頑張る姿に、大変心打たれています。
たくましくも愛おしい学生たちが、2021年、再び全日本の舞台で活躍することを、心の底から楽しみにしています。
澤田洋一先輩(57卒/八代高)が第51回熊日スポーツ賞の指導者賞を受賞されました。おめでとうございます。
※熊日スポーツ賞とは
国内外の大会で輝かしい成績を収めた熊本県関係選手と、選手育成や競技普及などに尽力してきた指導者をたたえるもの。51回目となる今回の受賞者は特別賞3人、特別奨励賞1人、奨励賞は2団体と4人、指導者賞1人。
以下、熊本日日新聞のホームページより抜粋させていただきます。
↓ ↓
指導者賞は、1989年から八代白百合高剣道部の監督を務め、全国高校選抜大会団体優勝など6度の日本一に導いた澤田洋一氏(61)に決まった。
※2014年に、米田敏郎先輩(H4卒)も受賞されているようです。
九州学院のホームページはこちら
(H20卒前田先輩より情報をいただきました)
__________________________
・・・諸般の事情があって、私は、澤田先輩の写真を沢山所有しています。
これは2017年12月10日、トロントの道場で
人生二度目の海外旅行で左ハンドルに挑戦。ニューヨークからナイアガラ観光の後、道場に無事到着されました。
稽古の後で、禰宜田先輩の通訳を交えながら、トロントの剣士たちと遅くまで(朝早くまで)語り合ったことも良い思い出です。
その年の京都大会、5月5日八段戦の日。絵になりますね!
2013年の八段昇段祝賀会では、近い年代の先輩が多く集まられて、終始にこやかでいらっしゃいました。
指導中の厳しい顔しか知らなかったので、こんなに穏やかに笑われるんだと
とても素敵な笑顔ですが
でも私が一番好きなのは、40年前の、この写真です。
澤田先輩に怒られたら落としますが(みんな早く見て!)同世代の先輩が見たら、涙が出るほど懐かしい(浅川含め)、良い写真だと思うのです(なお私が一番怖いのは、赤ジャージの江川先輩です)。
この写真は色々なところで話題になっているそうですが、このメガネはどこで買ったんですかぁ?という若手の問いに
側にいた眞島部長(当時)が
当時はみんな、こういうメガネでした!
私も持っていました! と語気を荒げて澤田先輩を擁護された時は、ちょっと引きました。
ともかく、澤田先輩、新年早々おめでとうございます!
57卒同期の集合写真で締めさせていただきます。
(大丈夫かな、高木先生も写っているけれど)
(57卒は八段を3名輩出されています。穂園先輩、下川先輩、澤田先輩)
澤田先輩のおかげで、剣友会も、良いスタートとなりました。
あけましておめでとうございます。
昨日はホンマ(R2卒)に乗っ取られましたが、今日は高槻(平成元年卒)です。
毎日の感染者数の報告に、大きな正念場に立たされている感がします。しかし、困難を乗り越え、明るく笑顔あふれる年にしましょう。その先にきっと全日本男子三連覇と全日本女子初優勝があります。本年も剣道部と中央大学剣友会(剣道部のOB&OG会)のホームページをよろしくお願いいたします。
ここ10年、大晦日から元旦になると同時に「部長の新年ご挨拶」を公開し、三が日はパソコンから離れてのんびり過ごすのが常でしたが、今年は潮部長の挨拶を公開してすぐにホンマ(R2卒)からホームページ用の原稿を受領。
え~数日前に相談したばかりなのに
アイツは間合いというものを知らんのか(怒) 慌ただしい年末に手配してくれたので、正月もパソコンに向かって連日のホームページ更新となりました。やや退屈な今年の年末年始、先輩の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
思い返すと、あれは平成23年(2011年)の年末のこと。眞島部長(当時)に執筆を依頼。ご快諾いただき、今回で10回目。あと2回で干支を一周します。
この年の3月11日、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震による災害およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による災害)があり、卒業式と入学式が中止に。学生の試合は開催されたものの、警察官大会は中止になるなど、忘れられない年となりました。
2012年の新年のご挨拶/眞島部長(当時) はこちら
↓
国難ということばに昨年の状況が重なります。
また、3年生だった佑馬(H25卒の現パナソニック、岩根先輩)が全日本個人で準優勝だったこと(優勝は国士舘の藤岡君。当時3年生)
(平成23年7月3日/写真を剣道部のホームページからお借りしました)
11月3日の全日本選手権で東永先輩(H12卒)が準優勝されたことなどが記されています。
その日の決勝戦(全日本剣道連盟のYouTube/音声あり)
宮崎師範がテレビ中継の解説をされていました。思い出しますね。
この動画ではよく分からないのですが、勝負が決まったあの瞬間が、改装前の日本武道館の廊下に長く掲示されていました(月刊「武道」の広告として)。いつもこの前で足を止めて、眺めたものです。名勝負として語り継がれる、記憶に残る試合でした。
さて初めて新年のご挨拶をUPしてから数ヶ月後、4月23日に津村耕作師範(当時)がご逝去。
津村先生をご存じない世代も多くなりましたが、剣道部の3代目監督(昭和41年~平成6年)、3代目部長(平成6年~平成20年)、6代目師範(平成21年~平成24年)でした。前年の玉竜旗懇親会(福岡)では、とてもお元気だったと聞いていましたので
(55卒太田先輩にいただいた写真です)
私たちにとって辛い出来事でした。
昨年末、禰宜田先輩(55卒)から懐かしい写真をいただきました。津村先生の二回目の留学(平成9年)の時でしょうか。上の写真は、津村先生を真ん中に、津村守人先輩(39卒)と禰宜田先輩(40歳頃?)。
津村先生もこのホームページをご覧になっていました。ご発言も、書かれるものも、非常にユニークな方でいらっしゃったので、ここでも何か書いていただけば良かったのに・・・(そうだ。ホンマ! 10年早いよ)。
そういえば、ここに写っているのはジョンソン先生でしょうか。
よし、トロントで、ジョンソン先生に、46年前の中大剣道部での思い出を書いていただくようお願いしよう! 今年中にお願いできるといいけど。
<追伸>
ご存じない方のために、藤岡弘径先輩(国士舘)です。
3月の全日本選手権に福岡県から出場されます。
中大関係者も沢山、出場する予定なので、藤岡先輩との対戦を楽しみにしています。
新年明けましておめでとうございます。
突然ですが、R2年卒の本間渉(M社勤務)です。
旧年はコロナの影響で仕事と剣道、共に大変苦労しましたが、たくさんの先輩方から応援メッセージをいただき、無事に2021年を迎えることができました。このたびメッセージを送って頂いた先輩方に、同期を代表して2名が答辞を書きましたので紹介します。本年もR2卒をどうぞよろしくお願いいたします。
__________________________
塩野源太先輩(元主務/三井住友海上火災保険)
新年、明けましておめでとうございます。旧年中は公私にわたり温かい御支援、激励の御言葉を賜り誠にありがとうございました。本年も昨年同様、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、私どもが学生から社会人となり、まもなく一年が経過しようとしております。最近では、業務と並行して仕事に関する周辺知識や資格取得に向けた勉強に取り組んでおります。時々、「ポキッ」と心の折れる音が聞こえますが、そんな時は卒業時に先輩方より頂戴した沢山の激励メッセージを思い返し、気合いを入れ直してから翌日を迎えます。先輩方におかれましても、新型コロナウィルスの感染拡大や変異種の伝染等により例年とは違った年始をお過ごしかと存じますが、ご一同様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
__________________________
竹市つかさ先輩(長崎県警察)
(右は55卒清水先輩/元熊本県警察)
明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。本年も宜しく御願い致します。
長崎県でも新型コロナウイルスへの感染者は急増し、職場では感染防止の観点による勤務変更等、戸惑うこともありますが、私自身は風邪ひとつ引かずに過ごしております。
早いもので、大学を卒業、就職してからあっという間に一年がたとうとしています。卒業後も先輩方から、励ましの言葉をたくさんかけていただき、パワーとさせていただいています。まだまだ仕事に余裕がある状況ではございませんが、少しずつ任せてもらえる業務も増えてきました。また、地域住民の方から頼りにされる経験もすることができ、仕事への誇りや責任を感じています。これからも県民の安全安心のため、日々精進していきます。
最後になりますが、本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。
__________________________
<以下、高槻筆>
2020年、卒業式がないまま卒業したルーキーたちに激励のメッセージを書いてほしいと数名のOBに打診したところ、ご快諾いただきまして
高内雄介先輩(H18卒/鹿沼高)
平本信敬先輩(H20卒/高志高)
高優司先輩(H24卒/上宮)
棚本廉先輩(H31卒/東海大相模)
文才のあるOBに声をかけたとはいえ、原稿料もないのに(・・・)仕事の合間に時間をとっていただき、本当にありがたく。しかし稽古会や実業団の試合の中止により、私もルーキーたちも直接お礼が言えないまま時間が経ってしまいました。
やり残したな・・・という想いがあり、年末にホンマに声をかけたところ、数日の内に、上の原稿を受領。元旦の潮部長のご挨拶に続いてのUPとなりました。
ホンマ、いやR2卒同期、やるじゃん!
某有名剣道雑誌5月号『新人データバンク2020』より公式プロフィール写真
なお、多くの先輩が気にかけてくださる中で、上記4名が代表して書いてくれたので、言うまでもありませんが彼らのメッセージはすべての先輩にお届けします。
それにしても、R2卒にも昨年の2月(祝賀会)以来、会っていません・・・再会を楽しみにしています。
3月の選手権あたりでね。
剣友会の諸先輩方、明けましておめでとうございます。
まずは、昨年一年間、学生たちの活動状況について、皆様方にお伝えする機会が少なくなってしまったこと、お詫び申し上げます。また、そのような状況においても、様々な形で、先輩方から多大なるご支援を頂いたこと、改めて感謝申し上げます。
3月下旬から、新型コロナの影響により、稽古などの活動停止、条件付き再開、再停止、各種大会の延期・中止などを繰り返し、例年とは異なる形で、学生も我々スタッフも神経をすり減らしながら活動し、気が付けば新年を迎える形となりました。学内では今もなお、授業は原則オンラインで、対面で実施できるのは、一定の条件を満たした授業や部活動のみという状況が続いています。
そのような中、全日本学生剣道優勝大会が開催されるはずだった10月まで、部を引っ張って行ってくれた鈴木主将はじめ四年生たちの姿は、大変立派なものでした。各大会の延期発表後も、最後まで開催の可能性を信じて学生たちと活動をしてまいりましたが、最終的には全ての学生大会・定期戦は中止となりました。結果的に、特に四年生に対しては、大変辛い思いをさせてしまったのではないかという気持ちが今でもあります。そのような中でも、最後まで明るく元気に、下級生たちを引っ張ってくれました。本当にありがとう。
このような一年でしたが、年末に大変嬉しい結果が飛び込んで参りました。12月20日に行われた東京都女子剣道選手権大会において、2年生の諸岡温子が優勝し、3月14日に行われる全日本女子剣道選手権大会の出場権を獲得しました。
※東京都剣道連盟のホームページで東京都代表選手が紹介されています
1月以降も多くの部員たちが、各地の予選会に出場する予定です。ぜひ、その結果についてもご注目頂ければと思います。
今後も不確実な状況が続きますが、学生たちは、規律を守って、明るく楽しく、時には厳しい稽古をこなしながら、元気に活動しています。今年も引き続き、男子は全日本学生優勝大会三連覇、女子は初優勝を目指して全力で取り組む所存です。
最後になりましたが、皆様方の今年一年のご多幸とご健勝をお祈りするとともに、剣道部への変わらぬご支援・ご鞭撻をお願い申し上げます。
令和3年 正月
中央大学剣道部
部長 潮 清孝
再放送を見終えて、気が付きました。
2021年新春のスペシャルドラマ「教場2」(フジテレビ/木村拓哉主演)、剣道指導はどなたでしょうか。
そして全日本剣道連盟のホームページに、来年3月14日の全日本選手権(男女とも)の出場選手が紹介されています(今後、順次追記されます)。
中央大学からは諸岡温子(2年/中村学園女子高)が東京都の代表として決定しています。
2020年、剣道部も剣友会も、あまりホームページ更新ができませんでしたが、毎日多くのアクセスをいただいて、ありがとうございました。そして申し訳ありませんでした。
剣友会(このホームページ)については、今年は、何を書くか考えているうちに一年が終わりました。自粛期間後、全日本剣道連盟の感染拡大予防対策に沿って、各地で先輩方が剣道を再開されていることは知っていましたが、ここで報告すべきことが思い浮かびませんでした。
学生については、大学がオンライン授業を主とする中で、新入生が、せっかく進学が決まった大学に通学できないなど、日本中が混乱しました。ただどの大学も、教育の機会を担保するために、また、安全安心を確保するために、一生懸命、知恵を絞ってくださったと思います。剣道部の学生については、元気でいてくれるように祈るばかりでしたが、幸い、全員が元気で年を越すことができます。
なお、ご存知と思いますが、学生と剣を交えての初稽古は開催されません。我々はともかく、まず学生たちが大学に通学できる日が一日も早く来ますように。
東京都の医師会は、年末年始が「真剣勝負の三週間」「ラストチャンス」と訴えています。
二度と剣道の試合が途切れることのないよう、まず我々が健康に留意して、自重して、学生に範を示しましょう。
今年は残念なことも沢山ありましたが、良いこともありました。
剣友会会員の訃報がありませんでした。
今年の初稽古の様子をご紹介します。
ラスト15分ほど、OBだけで稽古。この時間は懐かしい稽古風景でした。
この賑わいが早く戻ってきますように。来年の各大会で、そして中大道場で、沢山の先輩にお会いできますように。
あれ、そういえば、スローガンはいつ発表になるのかな?
12月の某平日、高木先生のお墓参りに行きました。JR日暮里駅の南改札から徒歩数分。谷中霊園の甲1号10側。
えっ、この時期に、と眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれませんが、時間帯を選べば電車も混まないし、特に早朝の谷中霊園は人もまばらで安全です(寒いけど、冷たい風が心地良い)。
いつもの通り、お花が沢山供えてありました。水を足すだけでほとんど下げず、持参した数本の花を追加させていただきました。
お花は数本で十分です。年内に行かれる方がいらっしゃるかもしれないのでご参考までに。
線香は沢山持参しましたが、多すぎて煙かったので(・・・)離れたところから手を合わせました。そして大量の煙が収まっても離れがたく、頭は整理できず。
あれ、高木先生に煙にまかれたワケじゃないよね。
2月の祝賀会で、高木先生のお孫さんが書かれた本 の存在を知った時は、こんなことになるとは夢にも思いませんでした。
今年は難しかった。どうしたら良かったんだろう。高木先生だったら、どうしたんだろう。
中倉先生だったら、須郷先生だったら、津村先生だったら。
(1985年の高野山合宿)
北島先生だったら。
教えていただいたとしても、私には何もできなかったのですが、剣道部の学生が無事に年を越せることは全員がお喜びではないでしょうか。
これからも剣道部をお守りください、そして、もし良かったらワタシのこともよろしくお願いしますと、あつかましいお願いをして谷中霊園を後にしました。
蛇足ながら、持参したマッチは秋田の「いまじん」。
秋田のOBの気持ちを高木先生に運んだつもり。再訪が待ち遠しいです。
4年生の引退試合の後で、新主務の諸岡君(3年)から丁寧な挨拶のメールをいただきました。新幹部の写真を送ってね、と依頼して2ヶ月、なかなか送ってこないな・・・と思っていたら、私がメールを見落としていたことがたった今(12月20日23:40)判明。自分に驚愕・・・本当に申し訳ない。早速紹介します。
※写真撮影の時だけマスクを外しています。
新主将 清家羅偉(3年/高千穂)
新副主将 黒木裕二郎(3年/九州学院)
・・・二人は私を知らないでしょう。でも私は覚えているの。
2017年の都道府県対抗に
2016年のインターハイ
中大に来てくれてありがとう。
もうひとり、新副主将がいます。廣澤快(3年/東海大札幌)
今の状況が収束したら、トロントを経由してどこかへ行くのではなく、トロントで降りて、トロントで稽古をしましょう。楽しみにしています。
そして写真を送ってくれた新主務の諸岡昭徳(3年/九州学院)
九州学院の主務は、前田兄(H20卒/下の写真のエール/昨年の玉竜旗懇親会)先輩以来かな?
私の記憶と調査が正しければ中大剣道部史上2人目の九学主務となります。間違っていたらどなたかご指摘ください(そのメールの返信がなかったら電話ください)。
新女子主将 時田利瑚(3年/筑紫台)
新女子副主将 小川燦(3年/菊池女子)
・・・二人は知らないでしょう。私が昨年の関東を観ていたこと。
これからの試合を楽しみにしています。
以上、諸岡クン、遅れたけど新幹部を先輩方に紹介しました。支障あったらメールください(そのメールの返信がなかったら電話ください)。他の写真は、別の機会にご紹介します。
それにしても、どうして見落としに気が付いたか。妹さんの選手権出場おめでとうのメールをしようとして、名前で検索したから。
諸岡さん(2年)の選手権出場は後で書くとして(もうみんな知ってると思うから)、まずは新幹部のご紹介でした。男子全日本三連覇と、女子全日本初制覇に向けて、スタートしています。
中央大学 剣友会のホームページです。文字の大きさを変えることができますので(大中小)お試しください。住所変更などは記事のコメントをご利用いただくか、下記までご連絡ください。
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