2010年6月の記事一覧

東京地区歓迎会

平成22年6月27日(日)午後5時から、東京は新宿の「東天紅」にて
今年剣道部を卒業して東京地区に居住することになった4名の先輩の
歓迎会が開催されました(内、1名は欠席)。
東京地区初めての、記念すべき歓迎会となりました。

主役はこの3名。
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司会は中央支部の下山先輩(41卒)。
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 ノリノリで、新会員の名前をいっぱい(…)間違えていました。

最年長で、今年卒業の先輩とは48年の年齢差がある津村先生(37卒)
からご挨拶。東京支部発足は30年来の念願だったそうです。
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 左は、先日、66歳で見事七段に合格された海老沢先輩(41卒)。
 本日、東京西支部の副支部長に任命されました。

上西先輩(剣友会会長・45卒)からは、各支部に対して、できるだけ
の応援をしたいというご挨拶がありました。
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北原監督による主役3名の紹介の後、それぞれから自己紹介をもらい
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また参加したOB全員が、自己紹介を行いました。
時々、津村先生からの補足も入り、この場に大学から剣道を始めた先輩が
2名いて、同期で誘いあってまだ剣道を続けていらっしゃることなど
中大らしいエピソードが次々と紹介されました。

北原監督から学生の近況の報告が、また下山先輩から
高齢者大会での青山先輩(42卒)の優勝の報告がありました。

青山先輩優勝の記事はこちら

最後は津村先生もノリノリの中でお開き。
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今年は中央支部が幹事となりましたが
来年は東支部が幹事となり、東京に居住する新会員を迎えること
が決まっています。

参加された先輩方、お疲れさまでした。

上西先輩 遠征記

最高に盛り上がった韓国遠征    上西昌男(剣友会会長 45卒)

今年、中央大学と韓国の延世大学が共に創立125年を迎え、記念行事
として剣道を通じた交流が行われました。

5月28日9時25分成田空港を後にして昼には仁川空港、その後ソウル
市内にある朝鮮王朝を代表する最古の景福宮
出生から亡くなるまでの生活様式を展示した民族博物館
中国の温家宝首相が来ていた青瓦台などを観光しました。

特に景福宮では昔の衣装での門番交代式が見ることができ思い出に
残りました。
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清渓川(チョンゲチョン)。韓国ドラマ、アイリスに出てきます。

2日目は学員会副会長の安田先輩を迎え、午前中世界遺産で庭や建物
が綺麗な昌徳宮と同じく世界遺産の歴代王と王妃の位牌を祀り、祭祀を
行う祠堂である宗廟の観光をし、昼食後、延世大学に到着しました。
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剣道場手前には中大剣道部の訪問を歓迎する垂れ幕、
入口では多くの人達に迎えられ剣道場へ、
永井総長、延世大学剣道師範の李範士をはじめ何名かの方から挨拶があり
津村団長も中大剣道部の歴史を交えた挨拶をされました。
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その後、学生10人、OB9人での交流試合が開始されました。
延世大学の選手は大学に入って本格的に剣道を始めた人が多く、
中大は子供の頃から活躍している選手が多い、
こういう剣歴の違いにもかかわらず延世大学の選手は何とか一本をと、
中大は一本も取らせない、という気迫で双方が臨み素晴らしい試合の
連続でした。OB戦では延世大学OBはよく稽古されていて、どの試合
にも実力が発揮され、中大OBもこれに負けじとどの試合も充実した
内容でした。その後、交換稽古に入り剣を交えての交流は終わりました。

懇親会までの間、大学を案内してもらいましたが、まず、ソウルの中心部
に敷地が30万坪と中大の倍もあり、そこに125年前の建物や韓国一の
セブランス病院、一番驚いた本が一冊もない電子図書館など、125年間
の古い物から最新のIT技術を駆使した物まであり、垣間見るだけでも
本当に素晴らしい大学であることを実感しました。

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延世大学の情報センター

大学内の会館で懇親会が開催され学生もOBも今回が初めての出会い
でないような盛り上がりで、津村団長から今後も交流をお願いしたい、
ぜひ来年は中大で、という挨拶もありました。
懇親会後、OBと学生それぞれが2次会に繰り出し夜遅くまで延世大学
の人達にお世話になり親交を深めました。

翌朝6時10分ホテルを出発、3時に南平寮に到着、
2泊3日でも1泊2日のような慌ただしい韓国遠征でしたが本当に充実
した素晴らしい記念行事だったと思います。

今回の遠征では延世大学剣道部関係者が我々を迎えるに当たって
極め細やかな準備や心遣いを至るところで感じました。
例えば、韓国は日本と同じ蹲踞ではないようですが中大のために練習を
して臨んでくれたそうです。延世大学剣道部の歴史はまだ35年ですが
大学から本格的に剣道を始めた人が剣道を好きになり現役を支え
OB現役が一体となっている。今回使用した剣道場もOBから1億円を
集め建てられたと聞き驚きました。この剣道場も8月で壊されるそうですが
今回の行事は最後を飾る記念行事になって頂けたと思っています。

この様に素晴らしい大学同士の交流は今後も続けるべきで、
ぜひ来年中大で実現することを願っています。

(以上)

高内先輩 遠征記

韓国遠征記  高内雄介(平成18年卒) 

僭越ではございますが、この度、韓国遠征にOB代表として帯同させて
頂いた平成18年卒の高内(富士ゼロックス)が執筆させて頂きます。
文章の表現において至らぬ点が多々ございますが、どうかご了承ください。


■5月27日【出発前夜:懐かしのさすらい人で決起集会】

韓国遠征が明日に迫った前夜の事。
OBの大半(上村助監督、米山先輩、村木先輩、高内、小林、今村、田門)
は懐かしの南平寮に前泊した。私自身は実に5年ぶりの南平寮だ。
上村助監督から数日前に

『韓国へ出発する前に、OBだけで懐かしのさすらいで一杯どうですか?
次の日早いので本当に軽く飲みに行きましょう!!』

というメールが入ってきた。そのメール通りに、私も会社から南平寮
へ直行し、南平に到着後、ひとっ風呂浴びて、早々にさすらいに向かった。

・・・・・。

そこにあった光景はとても
『軽く飲みに行きましょう!!』
というような光景ではなく、7割方出来上がっている上村助監督が不動明王
のごとくそこに君臨されていた。
そこから約3時間は上村節が吹き荒れ、結果『重い飲み』になったのは言う
までもない。結局、南平寮の寝床についたのは午前3時頃。
成田行きのバスの出発時刻まで2時間もなかった…。

■5月28日
【出発:いざ韓国へ~観光とサムギョプサル。そしてミョンドン】

朝、事件は起きた。
決起集会組のOB全員寝坊(上村助監督、米山先輩、村木先輩、高内、
小林、今村、田門)。実に幸先のよいスタートだ。(笑)

成田で全員が集合し、いざ韓国へ出発。
皆、不安混じりの期待に胸を躍らせながら、日本を出国した。

2時間後、韓国へ到着。

元気なバスガイドのユンさんから『アニョハセヨ』という元気な挨拶から
始まった韓国観光。
世界遺産をいくつか観た後、ロッテ免税店を経て、若手OB(村木先輩、
石塚先輩、市原先輩、高内、小林、今村、田門)と学生でサムギョプサル
を食す。 サムギョプサルうまし!!
追加しようとしたが、ちょっと高めだったので、我慢。
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 写真提供:村木先輩

その後、韓国の繁華街・明洞(日本でいう渋谷)で街を散策し、再度焼肉
を食す。やはり観光地価格なのか、日本円でカルビが2,500円くらい。 
少々お高い気もしたが、まあ、せっかく韓国まで来たのだからと
美味しくいただいた。

その後、石塚先輩(H14卒)、市原先輩(H17卒)、私でホテル近くの
繁華街を散策。そこで見つけた、深夜営業のアトラクション
『ディスコジャンプ』は凄まじい乗り物だった。
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円盤型の乗り物で、円周の部分にイスがあり、複数人で乗る。
ベルトは無く、あるのは手すりだけで、高速回転、うねりを繰り返す。
遠心力も加わり、それに約10分も乗っている。
とても普通ではいられない。
それでいて料金は400円と良心的な値段だ。日本では安全性を考えて
絶対に許可がおりないだろう。恐るべし韓国。恐るべしディスコジャンプ。

明日は交流試合なので、その後、ホテルに帰り、床についた。

※編注 YouTube にありました。確かにこ、これは…

■5月29日【YONSEI大学と試合・・・そして飲み。】

二日目。
午前は観光。お昼は石焼ビビンバを食し、
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 写真提供:村木先輩

午後からこの遠征のメインイベントYONSEI大学
との交流試合。バスででかい門をくぐりキャンパス内に入る。
途中で降りて、道場まで徒歩。その時の天気は快晴。
空いっぱいに青の世界が広がり、まるで我々中央大学剣道部を歓迎してくれ
ているような清々しい天気だった。

程なくして、道場到着。みな着替えをして、戦闘モードに突入。

いざ試合・・・・・と思ったら、その前に・・・・・北原監督から

『昨日のYONSEI大学剣道部スタッフとの飲みでさ、
ぜひ追い込みをしてくれという要望を頂いたからさ、今日のアップはさ、
OBも混ざって、追い込みをしようと思うんだ。うん。うん。』

遠い異国の地、韓国でいきなり追い込みが始まった。きっと、韓国の方たち
は日本のアップは激しいんだなぁと思ったに違いない。

アップが終わり、開会式。そして待ちに待った試合だ。
学生同士の試合では中央大学が先手をとったが、YONSEI大学も韓国の
実力校なだけに、一瞬も気が抜けない試合が続いた。
中でも、インターハイ個人チャンピオン、現在3年生の山形の怪獣こと
村山仁君のキメと残心はただならぬ気迫とウザさを感じた。
またOBからみて、やはり4年生は安定していた。
(今年の関東、全日本が楽しみである。)

次にOBが9人選出されYONSEI大学のOBと試合をした。先鋒から順に
今村、田門、小林、高内、市原先輩、石塚先輩、村木先輩、米山先輩、
上村助監督でメンバーを組み、こちらも一瞬たりとも気が抜けない、
拮抗した試合が続いた。

試合が終わり、お酒の席までの時間、キャンパス内見学でYONSEI
大学の図書館にいった。
普通の図書館は本が置いてあるが、YONSEI大学の図書館は本が置
いていない。YONSEI大学の方曰く、全て電子化をしていて、PCで
本を見るのだという。恐るべし世界に誇るハイテク大学・YONSEI大学。

おっ!!YONSEI大学でCANONのコピー機、発見。
(おっと…。つい職業病が出てしまいました。申し訳ございません)

お酒の席。
とうとうこの時が来てしまった…。言葉の壁はもちろんだが、何より
韓国の方のお酒の強さが未知なので、恐い。

そうこうしている内にコップにビールが注がれ、もう飲むしかない。

『 건배! 』(コンベ:乾杯の意味)

この席にいる中央大学関係者全員が腹をくくった。
言葉の壁については日本語を話せる人も多く、あとは得意の英語(笑)
とボディランゲージでなんとかコミュニケーションがとれた。
国際派剣士の仲間入りを果たした瞬間だった。
(筆者は英検4級ですが、何か?)

食べ物も美味しく、韓国の方と『お酒』と『剣道』という2つの共通点で
気持ちも話しも盛り上がり、会場とそこにいる人達のボルテージは最高潮
に達した。

そんな中、ここで伝説のお酒が登場した。その名も『爆弾』。
このお酒を細かく解説する。
・『爆弾』
 →ビールに焼酎とマッコリを足して割った飲み物。
 →韓国では歓迎のお酒

無論この『爆弾』も『 건배! 』(コンベ:乾杯の意味)である。

この『爆弾』によって、完全に中央大学の面々は壊れ始めた。
恐るべし爆弾の破壊力。
皆、ヘベレケになりながらも、最後に両校による校歌斉唱とエール
交換を行い、中央大学とYONSEI大学が一つになった。
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 写真提供:米山先輩

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 写真提供:石塚先輩

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 写真提供:村木先輩

その後、学生とOBは別行動に。

両校のOBは二次会の居酒屋へ行った。
この二次会で村木先輩(H11年卒)の壊れっぷりに拍車がかかる。
村木先輩はいきなりマジックを披露したりとエンターテイナーぶりを発揮され、
完全にYONSEI大学OBを魅了していた。その勢いは凄まじいものがあった。

二次会の締めとして津村先生から

『来年はぜひYONSEI大学が中央大学へ来てください。
中央大学一同心よりお待ちしております』

という言葉がおくられ、来年の国際イベントが
『YONSEI大学、中央大学へ来校』
に決定した瞬間だった(本当に来てくれるのかな?)

そして三次会。(別な居酒屋にて)

気がつくと、先ほどまで怒涛の勢いがあったマジシャン・村木は戦闘不能
になり、端っこの方で潰れていた。ちーん・・・・。お疲れ様です、村木先輩。

そして私も視界がグルグルと回り始めた。
気持ち悪くなったので、外に夕涼みに行き、ベンチに座った。
『ちょっとだけ寝よう』
そう思ったら、気がつくと、三次会が終了していた。
だいぶ寝ていたようだ。

その後、優しいYONSEI大学の方がタクシーでホテルまで送ってくれた。
後ろの座席に座ったが、真ん中がYONSEI大学の方、両サイドが私と村木
先輩という最悪の構図だ。
タクシーがホテルに到着。降りた刹那、私と村木先輩の口から
『ミステリアスジェル』が解き放たれた。
送って頂いたのにも関わらず、タクシー代までもYONSEI大学の方に
支払って頂いた。
『本当にありがとう』
と心の中で御礼を言い、ホテルへ。
二人ともそのままバタンQで寝たことは言うまでも無い。


■5月30日【さようなら、韓国】

完全に二日酔いの私。
周りを見ると、私以外にも、今にも二日酔いで死にそうな学生、OBが数名。
二日酔いのまま、午前中の便で韓国を出国。成田空港へ着き、解散。
これで2泊3日の思い出深い韓国遠征の全てのスケジュールが終了した。

総括すると、
韓国遠征を通じて、剣道の素晴らしさを改めて実感でき、同時に
YONSEI大学の方達の温かさ、中央大学剣道部の学生とOBの固い
結束力(絆)を感じた遠征だった。

・言葉が通じなくても一度、剣を交えれば、心が通じ合い、
 コミュニケーションがとれるということ
・YONSEI大学の方達の手厚い歓迎と私達に対する細かい気遣い
・学生、OBが一体となっての、2泊3日の遠征

YONSEI大学の皆様、本当に有難うございました。
来年はぜひ防具を持って、中央大学へお越しください。

最後に、この韓国遠征にOB代表として帯同させて頂きましたが、
参加者の中に私を選んで下さった、津村先生、北原監督、上村助監督に
深く感謝します。
また、OBに対して色々気配りをしてくれた学生の皆様に深く感謝します。

今後もOBとして、微力ながら、中央大学剣道部に貢献させて頂ければと
思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

(以上)

総会(6月5日)

6月5日(土)、年に一度の剣友会総会が、駿河台記念館で開催されました。
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津村先生から、125周年を迎えた中央大学の記念行事となった
「韓国遠征」の詳細が報告されました。
来年の、延世大学剣道部来日・中大来校が実現するといいですね。
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正式に剣友会会員となった眞島部長(写真一番手前)からは
関東個人戦で松崎君が優勝した時の日本武道館での胴上げが
実に気持ちが良かったというご挨拶をいただきました。
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まだまだ胴上げが続きますのでどうぞお楽しみに(予定)。
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 祝勝会にて、お店の人が作ってくれた特製デザート(多分)と松崎親子

また、はるばる高知から、常光先輩(36卒)が参加されました。
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 2008年の記念式典にて。
 左から36年卒の岩崎先輩、小西先輩、常光先輩、35年卒の渡辺先輩

常光先輩は、まだパソコンのない時代に
剣友会の会計報告をしてくださっていた先輩です。

課題となっている会費の納入については

・若手OBへの会費の見直し(卒業後数年間は1万円→5千円)
・納入方法の選択肢の増加(コンビニからの振り込み)
・昨年発足した関東地方の各支部による、連帯意識の醸成

などが話し合われ
早速今年から、会費の一部見直しと、納入方法の変更が実施される
ことになりました。
_____________________________

【自動引き落としを利用されていない、先輩方へ】

お手元に届く振り込み用紙に「請求書」という言葉が印字されて
いますが、これを変更するにはかなりの費用が発生します。やや
失礼な表現ではありますが、まずは最低限の経費で、できることを
すぐにやろうという趣旨での判断となりました。
諸先輩方にはなにとぞご理解をお願いいたします。
_____________________________

総会の後は、1Fのレストランを貸し切って36年卒の臼井日出男先輩
旭日大綬章お祝いの会が開催されました。

村木先輩 遠征記

順調に、原稿が集まってきています!
韓国遠征記、第三弾は村木智大先輩(H11卒)。
__________________________

出発前夜から、上村先輩・米山先輩・高内・田門・今村たちと
「さすらい」で夜中2時まで飲み、出発日当日から、ひどく二日酔い
だったのを覚えています。
ナンペイ寮から成田空港までの記憶はほぼありません。

こんな調子で、スタートしましたが、本当に充実した2泊3日でした。
先生方、学生、OBが一つになって

「剣道に、飲みに、真剣に向き合う」

本当に中央大学はすばらしい大学だ!と再認識しました。

私自身、OBとしてあまり役に立っていないので、
これからは出来る限り
お役に立てるよう、努めていきます。

もちろん、帰路の記憶もほとんどありませんし、なぜかお土産を1万円
以上購入していました(そんなに買った記憶はありませんが…)

以上、お世話になった皆さま、ありがとうございました!
___________________________

村木先輩には沢山の写真をいただきました。その数、なんと約270枚・・・
空港に着いた時から
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観光地で
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(注:H22卒の今村洋輔先輩)

天井に興味津々の様子
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そして初日にサムギョッサルを食べたお店   サムギョッサルとは
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まだまだHPで紹介させていただきますので少々お待ちください。
村木先輩ありがとうございます!

訃報 長田先輩

昭和19年卒長田寿雄先輩が、6月5日(土)に亡くなられた

というご連絡を、関西支部の先輩よりいただきました。

家族葬だったそうです。

心よりご冥福をお祈りします。

青山勲先輩、優勝

黒田先輩(41年卒)より朗報をいただきました!
_____________________________

青山勲先輩(42年卒・新潟県上越市在住)が
6月7日、日本武道館で行われました
第32回 全日本高齢者武道大会 剣道B組(65歳~69歳の部) 
において見事優勝、内閣総理大臣杯を獲得しました。
http://www.kendo.or.jp/competition/support/koreisya_32.html

140名が出場するなか、リーグ戦、トーナメント7戦を勝ち抜いての優勝。
回を重ねるたびに調子を上げ
特に準々決勝の相面、決勝で相手を引きつけての出小手は
正に彼の日頃の練磨の賜物でした。

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40年卒堀田先輩の店「田子作」で、喜久子さん(青山先輩の長女)、
横野さん(上越市)、下山先輩(41年卒)、弘友先輩(42卒)、黒田、
菊地先輩(日大OB)の7名で盛大に祝勝会を行いました。
_____________________________

青山勲先輩、優勝おめでとうございます!

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 昨年の八段昇段祝賀会での青山先輩

黒田先輩、写真のご提供ありがとうございました。

市原先輩 遠征記

韓国遠征記、第二弾は市原真人先輩(H17卒)。
___________________________

「あんなこと、そんなこと」   

ある日、北原監督から電話を頂いた。

「うん!うん!あのさっ!5月末にさっ!韓国に行くんだよっ!
 それでさっ!関西からは市原先輩に来てほしいんだよっ!
 うん!成田空港からだからさっ!ハイハイ宜しくお願いしまぁーすっ!!」

…こうして、学生の韓国遠征への帯同が決まった。

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稽古会が終わった後、延世大学の食堂で懇親会を開催。

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お互いの大学の校歌、応援歌、エール交換。
中大は田門先輩(21卒)がエール。

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前夜、あまりにも楽しすぎて
帰国する前のお土産屋さんで爆睡状態のふたり。


今回の遠征で、
韓国の方の剣道に対する熱心な取組み(会社員でも週に3~4回は
練習しているとのこと)と、中央大学はOBも含めて一つであるという
素晴らしい団結力を感じることができた。

これからも、いちOBとして今まで以上に中央大学剣道部を応援して
いきたいと思います。乾杯!

(以上)

石塚先輩 遠征記

誰に聞いても「楽しかった」「行って良かった」と報告してくれる韓国遠征。
帰国後、最初に石塚先輩(H14卒)が写真を送ってくれました。
_____________________________

2日目、中大と同様、今年で創立125周年を迎える延世大学で
交流大会がありました。
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ishi2.jpg  大きく観る場合はこちら


もちろん観光も楽しみました。
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 左から石塚先輩(H14卒)、村木先輩(H11卒)、北原監督
 市原先輩(H17卒)、高内先輩(H18卒)

ishi4.jpg 大きく観る場合はこちら


個人的にも、久しぶりに中央大学剣道部スタッフ、OB、学生と交流
出来て、とても楽しい時間を過ごせました。
学生に戻った気分で、懇親会や観光を楽しみました。

また韓国の歴史や習慣を知り、とても勉強になり、良い経験をしました。
特に、「爆弾」という飲み方や、乾杯しての「イッキ飲み」が礼儀等、
韓国の方はお酒も強く、中大は負けていたかも…と思います。

この遠征を通じて、延世大学のみなさんや通訳の方に大変お世話に
なりました。これからもよろしくお願いいたします。

(以上)

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