中央大学剣友会

＜剣道部のホームページが更新されています。１０月６日稽古会情報など＞

＜このサイトの記事一覧はこちらでご覧いただけます＞

おそらくネットで探したほうが、きれいな動画を見ることができるのですが、見てたよ！という証拠でもあります。

富士ゼロックス（大阪）がコートを抜け、ベスト８入りをかけた試合。次鋒が松井先輩（Ｈ１７卒）。お相手は強豪、九州電力（本社）。

ＹｏｕＴｕｂｅで直接見る場合はこちらをクリック（約３分）

同期の市原先輩はよくこのホームページに登場するのですが

松井先輩をなかなかご紹介できず申し訳ありません。他にもこの代は浅野先輩（栃木銀行）の名前がありましたがお会いできず、また北田先輩はこの日は来場されておらず（この写真は昨年のもの）。

いつかＨ１７卒の同期で写真を撮れたらいいのですが。

東芝テック（本社）のコート決勝。勝負は決していましたが大将、鈴木賢太郎先輩（Ｈ２５卒）登場。

ＹｏｕＴｕｂｅで直接見る場合はこちらをクリック（約３分３０秒）

なおこのビデオの見どころは、３分ぴったりの緊張途切れない試合内容はもちろんですが、試合終了後に千葉先輩（Ｈ２８卒）が登場するところ。カメラを止めなくて良かった。なお応援していた宮田先輩（Ｈ２６卒）も撮りましたがきれいに写ってなくて・・・。

次に、東芝テック（本社）がベスト４入りをかけた対富士ゼロックス（本社）戦。０（０）－０（０）で迎えた副将戦、富士ゼロックス（本社）に上原先輩（赤）。続いて大将戦で東芝テックに鈴木賢太郎（白）登場。

ＹｏｕＴｕｂｅで直接見る場合はこちらをクリック（約７分）

上原先輩のお相手は、日体大で先鋒として活躍された有名選手。２３歳。ひとつの見どころは開始２分位のところ、から１分ほどでしょうか。みんながワクワクしていたはずですが・・・
この試合の前、富士ゼロックス（本社）は中大ＯＢを二人擁したパナソニック（門真）に勝利、東芝テック（本社）も中大ＯＢを二人擁したＮＴＴ西日本（本社）に勝利されており、この時、タカツキの胃はキリキリと痛んでいました。

全員が勝てばいいのに・・・

そうはいきません。

ここで敗退となりましたが、テックの大将の鈴木先輩もこの日、いい試合をされていたと思います。来年は、テックのベスト４を期待しています。本当に。

なお上原先輩と鈴木先輩は、負けた試合でも「どうぞＹｏｕＴｕｂｅにＵＰしてください」という先輩なので、この二人の動画はこれからも多いと思います（笑）　オレの動画はないのか（怒）！という先輩がいらっしゃったら、ぜひ、試合の前にお声がけ下さい。

全日本実業団当日は、自分が寝る前にできるだけ多くの先輩を紹介しようと思いました。
次に、みなさんが起きるまでにできるだけ多くの先輩を紹介しようと、パソコンに向かったのですが　仕事から帰ると毎晩眠くて　写真を整理するだけでいくつもの夜を超えてしまいました。少々お待ちください。警察官大会個人戦が終わったらもう一度、チャレンジします。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

岩根佑馬先輩（Ｈ２５卒）がケガをしたと聞いていたので、心配していました。
初戦は突破しましたが、二戦目に強豪と対戦。

お相手チームの監督、山下先輩（Ｈ６卒）の前で佑馬は何度も転んで・・・

痛いのかな。あのコ、大丈夫なのかしら・・・ハラハラ
あ！やった！　執念のメン！　山下先輩は悔しそうです（笑）　

この後も、もう一本獲ろうと積極的に打っていきました。

終了の笛が鳴った時は、二本獲れなくて少し残念そうな様子、でもタイにして大将につなぎました！　佑馬！　よくがんばりました！

なお大将戦の行方は割愛します。有田クン（Ｈ２４卒／明治ＯＢ）だって頑張ったんだから、もういいじゃない。そして佑馬、早くケガを治してね。

佑馬と同期の各務先輩（Ｈ２５卒／東レ）を見つけました。

上記東レとほぼ同じ時間帯に廣瀬先輩（Ｈ１９卒／ＪＲ東日本）の試合が開始。このＪＲ東日本ＶＳマツダの試合が０（０）－０（０）のまま長い長い延長戦となり、他の試合場を見ているうちに終わってしまいました・・・

しまった。しかし廣瀬先輩も各務先輩も、初戦突破。

（夜を超えて、記事は続きます）

今回の全日本実業団で監督や審判を努められた先輩をご紹介します。

ＡＬＳＯＫ監督、清武先輩（Ｈ９卒）を発見

この試合は見応えありましたね・・・両方の応援団から大歓声があがっていました。

みずほ銀行監督、大竹先輩（Ｈ元卒）を発見

関東実業団では監督に専念していましたが

この日はピンチヒッターで選手兼任。朝は背広だったそうです（笑）

なお上の背広の写真、お相手はＡＬＳＯＫ（神奈川）。つまりお相手の監督が清武先輩。

参加チーム数が多いので、監督対決はありそうで、ありません。珍しいシーンでした（関東実業団でのエピソードです。ご紹介遅れて失礼しました）。

凸版印刷坂戸チームの監督、鷹巣先輩（Ｈ元卒）を発見

何だか、楽しそうです。

その監督ぶりをじっくり拝見しようと（笑）思ったら、向こうで同社朝霞チームのチーム試合が始まりました。大将が新鷲先輩（Ｈ９卒）なので注目していたのですが

おっと手前の坂戸チーム、ちょっとしたアクシデント発生。

ビジネスマンですから明日の業務が何より優先ですね。お大事に。

大同特殊鋼監督の澁谷先輩（Ｈ２５卒）。兵藤先輩（弟／Ｈ３０卒）もいます。

この日は優勝した富士ゼロックス（本社）に敗退。残念。

ゼロックスには、三木先輩や八木先輩の顔もあります。

中山先輩（Ｈ２２卒）。澁谷先輩と交代で見ていました。

なおこの日の朝、３階で中山先輩と澁谷先輩に会いました。北海道合宿で（澁谷先輩と同期の）安藤選手（世界大会個人戦＆団体戦優勝）に会ったんだよっ！！とホームページを見せて自慢したところ（だってタイムリーな話題だったし）

あぁ、知ってますよ（やや、うんざり）

なんだ。ホームページ、見てるんだ。　わぁ　ホームページ見てくれてありがとう！

であれば、話は早い。１２月１５日の東海ＯＢ戦（昭和スポーツセンター）に、ルーキー兵藤君を出場させてくれませんか。ご検討いただきたくよろしくお願いいたします。

なお毎回のことですが、この大きな大会にはたくさんの方が運営に携わってくださいます。

コート決勝に臨むＮＴＴ西日本、市原先輩が引き分け、大将の尾野先輩がメンを付け始めています。

後ろのボードに注目。この試合、主審が大島先輩（６２卒）。
大島先輩は、２５年前の富士ゼロックス優勝メンバーです。

他にも林先輩（４０卒）や松井先輩（６１卒）のお名前がプログラムにありました。審判の労をとってくださる先輩方にも、この日は長い一日となります。ありがとうございました。

パナソニック三連覇ならず。
富士ゼロックス（本社）　１９９３年以来、２５年ぶりの優勝。

優勝は富士ゼロックス（本社）　副将に上原先輩（Ｈ１６卒）

準優勝　パナソニックＥＳ（本社）　
先鋒に吉村先輩（Ｈ２８卒）、副将に高先輩（Ｈ２４卒）

３位　ＮＴＴ　
先鋒に榎本先輩（Ｈ２７卒）、中堅に渡部先輩（Ｈ２６卒）
副将に兵藤先輩（Ｈ２７卒）、大将に齋藤先輩（Ｈ２５卒）

３位　トールエキスプレスジャパン（本社）
監督に北口先輩（Ｈ７卒）の名前があったのに写真を撮ることができず・・・

ベスト８（敢闘賞）
東芝テック（本社）　
先鋒に千葉先輩（Ｈ２８卒）、大将に鈴木先輩（Ｈ２５卒）

九州電力（本店）、三井住友海上（神田）、東京海上日動（本店）

北海道電力様が、エントリーされながら棄権されました。残りの停電解消に向けて会社をあげて取り組んでいらっしゃると思います。電力の安定供給が、少しでも早く、元通りに回復されますように。
（２０１８年９月１９日、苫東厚真発電所１号機が復旧しました）

この三連休、韓国（世界大会）に行くか、それとも沖縄（安室ちゃんラストステージ）に行くか悩んだ方は多いと思います。ワタシは　さんざん悩んで 全日本実業団しか選択肢にありませんでした。予習もバッチリで楽しみにしていたのに

疲れました。同門対決が多いと、楽しいけど、胃がキリキリするんだなぁ
全日本実業団での優勝が、涙が出るほど嬉しいものならば、できるだけ多くの後輩がそれを経験できればいいのにと・・・思います。

上原先輩が最優秀選手に選出。中大ＯＢとしては６年ぶり。
上原ファンのみなさんは決勝の印象が強いと思いますが、個人的にこの試合がより印象的でした。

０（０）－１（２）で白、富士ゼロックス（本社）勝利。背中（白いたすき）は『仕事』を終えて小走りに戻る上原先輩

中大ＯＢを４人揃えたＮＴＴは、初戦で強豪と対戦、ドキドキしていましたが

兵藤兄先輩の二本勝ちもあって危なげなく勝利

兵藤兄先輩は、この後の試合でも活躍。最優秀選手に限りなく近かったと思います。

平成最後の全日本実業団が終わりました。
また新たな歴史に中大ＯＢが名前を刻んでいくことを楽しみにしています。

え？！　たまにはいいコト書く？　
そうでしょ。これは２０１２年の最優秀選手、大亀健太先輩（Ｈ２１卒）のコメント。
嬉し涙より、悔し涙の方がたくさん流れたけど、この日、悔しい想いをした後輩たちがまた新しい歴史を作ってくれますように、という願いを込めて、大亀先輩の言葉を贈ります。

万が一にも、自分の写真を探してアクセスしてくれる後輩がいないとも限らない。寝る前にできるだけＵＰしておきます。あとで整理するのでＵＲＬは変わるかもしれません。

兵藤弟先輩（Ｈ３０卒／大同特殊鋼）。４試合目で、優勝した富士ゼロックス（本社）に敗退。その直後に声をかけました。あのーちょっといいですか。

はじめまして。あ、ワタシ、怪しいものじゃないの。お兄さんに聞けば分かるから。

隣のイケメンは同じチームで出場した神野先輩（Ｈ２９卒／明治ＯＢ）。ボク明治なんですけど・・・大丈夫ですか？　平気平気。法政だけじゃなく、明治のＯＢも沢山アクセスしているから（事実です）。

こちらに兵藤兄先輩がいます。ワタシが怪しいものではないことを、弟に伝えてください。

そして１２月１５日の東海支部ＯＢ戦、先鋒のポジションを用意して待っていることも。

日下クン（法政ＯＢ）、村上＆森田先輩（Ｈ２９卒）

日下クン（西大寺→法政）はパナで一番のイケメンです。ただしタカツキの私感であり、同郷のよしみによる加算があります（パナはイケメンが多いからね。こじれると面倒だから）（こじれないか）。

モリタは顔立ちが少し大人っぽくなった気がしました。

榎本先輩（Ｈ２７卒）が気が付いてくれました。

渡部先輩（Ｈ２６卒）はもっと積極的でした。

新鷲先輩（Ｈ９卒）にすれ違いました。

関東実業団で好成績を収めた凸版印刷とトッパンフォームズは、開会式でも探していました。

その凸版の村上先輩（Ｈ２８卒）、初戦では珍しいことがあったね（笑）

はーい、ＮＴＴ西日本集まって～と声をかけたら、知らないコが・・・えっ、４人？！

ちょっとちょっと、キミはだれ？

なんとルーキーＯＢの野島先輩。剣道部に珍しいジャニーズ系。はじめまして。

この日も、関西のチームの活躍が目立ちました。昨年は優勝と準優勝が関西でしたが（パナと東レ）、今年もパナが準優勝、トールが３位、パナ（門真）とＮＴＴ西日本（本社）と富士ゼロックス（大阪）がベスト１６。

東芝テック、今回もあがってきました。ベスト８で敢闘賞。

あと少し、あと少しでベスト４。

大地！　久しぶり！　元気？　・・・聞くまでもなさそうだね。

この日、「大地は全日本実業団で優勝する」というジンクスが崩れました。社会人一年目も二年目も優勝したけど、三年目のこの日は準優勝。ゼロから出直す来年がまた楽しみです。
大地！　がんばりなさいよ！

会社として３年ぶり？くらいの出場となった玉田先輩（Ｈ２１卒／日亜化学工業）。

稽古不足と言ってましたが、稽古不足を幕は待たないので（彼の世代に梅沢富美男の「夢芝居」が分かるだろうか。小掠桂の詩が分かるだろうか）

貴社の、また来年の挑戦を楽しみにしています。

今、１８日の２時。リミットかな。そろそろお風呂に入って寝ます。ＵＰできなかったＯＢには申し訳ありません。今日（１８日）仕事の後で加筆します。

今日、日本武道館に参集されたみなさま、お疲れさまでした。

２階で城田先輩（６３卒）に声をかけたら、知らないヒトから「タカツキさん？」と言われました。誰かしら・・・

三菱ＵＦＪ銀行のヒトでした。このホームページをブックマークしてるんですって。

まぁ！　銀行のアクセス管理は厳しいんじゃないかしら（書いて大丈夫か）。内部監査的にも読まれて困るようなことは書いていませんが（多分）。それにしてもブックマークされちゃあ、下の写真は後回しにはできませんね。

いくま（Ｈ２６卒）のチームは関東優勝メンバーで全日本実業団に臨みましたが４試合目で敗退。既に勝負は決していましたが大将のいくまは一本勝ちで一矢を報いました。

神田チーム（藤本先輩が先鋒、寺田先輩が中堅）の試合が終わるのを待って写真撮影。一度、この看板の前で写真を撮りたかった！

ので、一緒に撮ってもらいました。わ～い！！

左から三浦生雅（いくま／Ｈ２６卒）、辻先輩（Ｈ２８卒）、寺田先輩（Ｈ２９卒）、藤本先輩（Ｈ３０卒）、城田先輩（６２卒）。
北田先輩（Ｈ１７卒）には会えなくて、残念でした。

そして今だから言う。いや、書く。
神田チームが上がったら松本明真（Ｈ２４卒）の四国電力と対戦することに気が付いていました。しかし四国電力は初戦も２試合目も圧勝だったので、四国電力が勝つだろうと思ってました。城田先輩に、まだ寺田先輩が試合をしていると聞いて、えっ！！

対九州電力（本店）戦、中堅の寺田先輩が試合中。先鋒の藤本先輩も写っています。

ビックリ。よく四国電力に勝ったね～（ま～失礼な）。その試合を見過ごしたことが本当に残念です。

そして、四国電力は上がると思っていたので後回し、試合中の写真はなく

明真へ。この場を借りてお詫びします。見落とす可能性大の「場」だけど、お詫びに同期（高先輩）と一緒に写った写真を載せておく。

三菱ＵＦＪ銀行のみなさまへ。いつもアクセスしていただいてありがとうございます。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
（肝心のウチのＯＢたちに、ホームページを読むように、ご指導いただけると幸いです）

２０１８年９月１７日（祝）、日本武道館で開催された第６１回全日本実業団剣道大会で、富士ゼロックス（本社）が優勝。剣道部の助監督でもある上原祐二先輩（Ｈ１６卒／副将）は最優秀選手に選出されました。

この大会で中大ＯＢが選出されるのは２０１２年９月１７日、つまりちょうど６年前、大亀健太先輩（Ｈ２１卒／当時パナソニック）以来のこと。

この６年間ずっと、この写真が、撮りたかった。

３７歳での受賞というのは過去最年長受賞？　確認する術がないのですが、２０代で選出されることが多いと思いますので、多くの実業団剣士にとって励みになるのではないでしょうか。

そして富士ゼロックスの関係者のみなさま、おめでとうございました。

三木先輩（Ｈ２卒）から全日本実業団の優勝は２５年ぶりと聞きました。そうなんだ・・・２５年って・・・安室奈美恵がデビューしてから引退するまで優勝してなかったんだ。

＜参考＞１９９３年（前回優勝）のヒット曲ベスト５　（出典はこちら）
1 真夏の夜の夢 （松任谷由実）
2 エロティカ・セブン （サザンオールスターズ）
3 夏の日の１９９３ （class）
4 世界中の誰よりきっと （中山美穂＆ＷＡＮＳ）
5 Get Along Together （山根康広）

２５年前の優勝を知っている方にとっては格別のものがあるでしょうね。

決勝の前にすれ違って撮影した辻村先輩（５７卒）と中尾先輩（６３卒）。２５年前は中尾先輩が出場されたんじゃないかと。

優勝が決まって喜ぶ、選手と応援団。

本店以外の試合も見てましたよ。

丸ちゃん、やった、メンあり！　

丸本先輩（Ｈ２５卒）勝利で富士ゼロックス東京（本社）初戦突破決定。この後廊下で会って、声をかけてくれました。ちゃんと見てたよ！

川俣先輩（Ｈ２１卒／先鋒）を見つけました。　まぁ！大丈夫かしら・・・（心配）

同じチームの大将、本川先輩（Ｈ２３卒）が鮮やかに勝利されて、良かった、初戦突破。

なおこの後、関東優勝メンバーで出場した三菱ＵＦＪ銀行（本店）と対戦され、大将戦が本川先輩ＶＳ三浦生雅（Ｈ２６卒）というドリームマッチでした。引き分けでしたが、このビデオを撮っておかなかったことを後悔しています。

新井山先輩・・・見つけられなかった・・・すいません。

４ヶ月も前の話題ですいません。
９月１８日（祝）、日本武道館で開催された全日本実業団剣道大会の件です。

この試合は、沢山の先輩が活躍しました。一例をあげると・・・

優勝　パナソニックＥＳ本社（次鋒　吉村先輩、副将　高先輩）
準優勝　東レ滋賀（副将　各務先輩）
三位　パナソニックＥＳ門真（次鋒　岩根先輩、副将　永井先輩）
三位　西日本シティ銀行本店（先鋒　佐藤先輩）

ベスト８
東芝テック（本社）（大将 鈴木先輩、先鋒 千葉先輩）
ＮＴＴ（先鋒から副将まで、兵藤、渡部、榎本、齋藤の各先輩）

いい写真なのに掲載が遅れていました。
準優勝、東レ滋賀の副将、Ｈ２５卒各務先輩。

選手あるいは監督として参加された先輩方は、もう次の目標に向かっているのですが、パナについて先延ばしになっていたので、書きます。

時間を遡って、あれは５年半前の２０１２年。
初めて全日本実業団の取材に行った日にパナソニックが優勝。
優勝チームに中大の先輩が二人、いました。

その二人が優勝に貢献

加えて大亀先輩（Ｈ２１卒）が最優秀選手に選出されたので

これからも毎年、中大の先輩が表彰されるんだろうと思ったのですが
（実際、毎年、中大の先輩が活躍されているのですが）

高先輩（Ｈ２４卒）が優勝旗を再び手にするのに５年もかかるとは
ちょっと長かった気がします（笑）　（２０１７年の写真です）

・・・なかなか、簡単に獲れるタイトルではありませんが。

さてこの日、初戦のパナソニックＥＳ本社は、中大ＯＢの活躍で勝利。

お相手の先鋒に高須先輩（Ｈ１８卒）がいました。

順調に勝ち上がる途中で二人に会う機会があり
「気合入れていきなさいよっ！」と大きな声でハッパをかけたら

隣で監督さんが苦笑していました。　『オマエが言うな』　すいません。

それにしても
パナ入社後の吉村先輩の活躍ぶりには目を見張るものがあります。

一年目に全日本実業団で優勝。これは決勝で大地勝利の瞬間。

その翌月は、選手権の壮行会エールで一躍名を馳せ

ＹｏｕＴｕｂｅで直接見る場合はこちらをクリック（４分５４秒）

＜ビデオ解説＞
会の最後に中大剣道部、恒例の、エール。
※本来は応援歌、校歌、エールの３点セット→ココ、重要。
しかし大地も禰宜田先輩も校歌と応援歌を取り違え、爆笑の渦に。

二年目の活躍は言うまでもなく。
・・・実は最優秀選手を狙っていることに気が付いていたよ。

３試合目に臨む大地とパナメンバー。

この試合、近くの試合場にいた先輩たちが集まって、みんなで観戦しました。大地が取られたときも、すぐに取り返して二本勝ちした時も、大歓声でした。

この日の最優秀選手は、６回の大将戦をこらえ（全９試合中）、決勝の代表戦で勝利した足達先輩（明治→パナ）。おそらく満場一致だったと推測しますが

吉村大地先輩（社会人二年目）も、あと一歩でした。

と、書いておく。

後編で、岩根先輩、永井先輩、森田先輩を紹介します。

全日本実業団は、沢山の先輩が活躍して嬉しい限りです。

まずは、この写真から。

９月１８日（祝）、日本武道館で開催された
全日本実業団剣道大会（第６０回記念大会）でパナソニックＥＳ本社が優勝。
パナソニックとしては２年連続（昨年は門真が優勝）の優勝となりました。

優勝　パナソニックＥＳ本社（次鋒　吉村先輩、副将　高先輩）
準優勝　東レ滋賀（副将　各務先輩）
三位　パナソニックＥＳ門真（次鋒　岩根先輩、副将　永井先輩）
三位　西日本シティ銀行本店（先鋒　佐藤先輩）

上の写真には、優勝メンバーである
副将の高先輩（Ｈ２４卒／以下、高優司）
次鋒の吉村先輩（Ｈ２８卒／以下、大地）
そして別チームで出場した森田先輩（ルーキーＯＢ／以下、モリタ）
が写っています。

大地は昨年も門真チームで優勝しているので
なんと！ ２年連続の優勝ですが
彼の特集を組むのはまだ早いので、紹介だけにとどめます。

昨年のパナ門真優勝の記事はこちら

そして上記、昨年の記事でワタシから
『早く帰って、出直し再スタートよ！』
と叱咤された岩根先輩（Ｈ２５卒／以下、佑馬）ですが、ビックリ！　パナ門真の次鋒に入った佑馬は連戦連勝、時には運まで味方にして、３位入賞に貢献しました。

副将にはいった永井先輩（ルーキーＯＢ／以下、ゆきちか）も写っています。
佑馬もゆきちかも、勝ち星を重ねる重ねる・・・強かった！　特に佑馬！　初めてほめます！　大変よくできました！！（藤田さんと引き分けた時は、ちょっと感動したよ）

そのパナ門真を、長い長い代表戦で破り、決勝にコマを進めたのは東レ滋賀。

副将が各務先輩（Ｈ２５卒／以下、じゅんき）でした。

近畿実業団で三連覇するなど、優勝のイメージが強い東レ滋賀ですが、じゅんきに確認したところ、彼が全日本実業団の決勝に進んだのは初めて。後で調べたら東レの決勝進出も９年ぶりで、ちょっと意外でした。

もうひとつの３位入賞は、上位入賞の常連、西日本シティ銀行本店。
先鋒が佐藤先輩でした（ルーキーＯＢ／以下、ゆうほ）。

強豪、西日本シティ銀行の、錚々たるメンバーじゃないですか！

実はこの写真、メンバーが集まっているところに走っていき、中大のＯＢなんですけど、ゆうほと一緒に写真を撮らせていただけませんか、とお願いしました。

勘違いした誰かがワタシのカメラを取ろうとしたので、違います！！皆さんと一緒にゆうほを撮りたいんです！！（泣）　と、繰り返しお願いしました。

（ゆうほとワタシの写真を撮ってどうするんだ・・・父兄参観じゃないんだから・・・）

そしたら、どなたか、じゃあ、ゆうほは真ん中にと言ってくださって、新人なのにこの位置に。

ウチの本川先輩（Ｈ２５卒）もそうですが

西日本シティ銀行のみなさんはいつもさわやかで、感じが良くて、気持ちがいいです。お時間いただいて、ありがとうございました。

（でも今ごろゆうほに、もう変なおばさん連れてくるなとか、言ってたりして）

ベスト８にもたくさんの先輩がいました。それぞれが活躍してくれて、取材冥利に尽きるとは、今日の一日のことをいうのだと思います。

（仮に活躍しなかったところで、何かを後悔したこともありませんが）

※敢闘賞（ベスト８）
東芝テック（本社）／ＮＴＴ／富士ゼロックス（大阪）／日通商事（本社）

全日本実業団で東芝テックがベスト８に残るのは、初めて？か、ずいぶんと久しぶりではないか？と思うのですが。

実は関東実業団の後、パナの高優司に、テックがコートを抜けたこと、新人が活躍していたことなどを伝えました。全日本もテックがくるよ～と予言していたので、期待通りで鼻が高いです。

最後（対西日本シティ銀行本店）も紙一重でした。
鈴木先輩（Ｈ２５卒）に許可をもらったので、その試合をＵＰします。
前４人が引き分けて、大将（鈴木先輩）にまわってきました。

ＹｏｕＴｕｂｅで直接見る場合はこちらをクリック（約３分）音が出ますのでご注意を

この大会、ベスト８までは試合時間が３分しかなく、先取したほうが圧倒的に有利なのに、しかも勝負がかかったこの土壇場で、よく獲り返しました～。諦めてなかったね。

鈴木先輩は引きメンを２本獲られたことを反省していましたが、ココに至るまで、勝負がかかった試合をいくつもこらえ（対東洋水産戦もがんばりました）、主将の責任は果たしたのではないでしょうか。

なおテックの別チームに、佐伯先輩と宮田先輩が出場されていました。

宮田先輩（Ｈ２６卒）と

応援する佐伯先輩（Ｈ１１卒）

ＮＴＴも、印象に残る試合がいくつかあったのですが、諸事情により割愛します。
（書けないことも多い、一日であった）

彼らがさわやかに笑っているのは、試合内容に満足しているからだと思います。準優勝した東レ滋賀と、長い長い代表戦の末に敗退となりましたが、どちらが上がってもおかしくない試合内容でした。

若松先輩（Ｈ２３卒）にも会いました。一番右にいます。
あら？　真ん中はどなた？

すいません、今日はココまで。まだまだ写真があるので後日ＵＰします。

参加された選手の皆さん、審判の労をとってくださった先輩方
全国から応援に駆け付けられた皆さん、お疲れさまでした。
台風が列島を直撃したのに、沖縄や北海道の企業の辞退はなく
（アナウンスによると、天候事情の出場辞退はなかった模様）
いつもどおりの熱気あふれる大会でした。